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再現「沈ノ馬」/熊澤良尊水無瀬兼成卿写島黄楊将棋駒/揮毫平箱付


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再現「沈ノ馬」/熊澤良尊(花押)水無瀬兼成卿写島黄楊根杢将棋駒 再現「沈ノ馬」/熊澤良尊(花押)水無瀬兼成卿写島黄楊根杢将棋駒 再現「沈ノ馬」/熊澤良尊(花押)水無瀬兼成卿写島黄楊根杢将棋駒 再現「沈ノ馬」/熊澤良尊(花押)水無瀬兼成卿写島黄楊根杢将棋駒 再現「沈ノ馬」/熊澤良尊(花押)水無瀬兼成卿写島黄楊根杢将棋駒
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再現「沈ノ馬」/熊澤良尊(花押)水無瀬兼成卿写島黄楊根杢将棋駒 再現「沈ノ馬」/熊澤良尊(花押)水無瀬兼成卿写島黄楊根杢将棋駒

▲再現「沈ノ馬」/熊澤良尊(花押)水無瀬兼成卿写島黄楊根杢将棋駒▲揮毫平箱付/未使用品 

 水無瀬駒の祖、権中納言水無瀬兼成卿の残した将棋馬日記。そこに記された「沈ノ馬(しずめのうま、馬は駒の意)」とは・・・。将棋馬日記を発掘発見した良尊師が自ら「沈ノ馬」を再現した意欲作です。

 「銘駒大鑑(熊澤良尊著)」には「沈ノ馬」について次のように記載されています。
 「『沈ノ馬』とは一体如何なる駒であったか。漆の技法の一つに『沈金』がある。これは漆器の表面を刃物で紋様を彫ってそのあとに漆を用いて金箔や金粉・色粉を埋めるものである。沈ノ駒からこの沈金が連想できることから文字を彫ってそこへ漆を埋めて作る『彫埋駒』ではないだろうか。また『沈』の語感から『文字が表面より窪んでいる』にも受け取れるので、場合によっては『彫駒』あるいは『彫駒と彫埋駒の中間的な駒』とも考えられる。」

 「沈ノ馬」。本作を拝見して「沈ノ馬」とはこのような駒であったか、と教えられました。四百有余年を経て現代に蘇った「沈ノ馬」はあまりに雅。ご覧のとおりその美しさは「駒」の域を超えて既に美術品といってよいほど。巨匠、良尊師の傑作だと思います。貴重な作品です。
 木地は御蔵島黄楊根杢、全ての駒の表裏を私のHPにUPいたしました。是非ご覧下さい。

 駒字はもちろん師の発掘発見した権中納言水無瀬兼成卿の「八十二才の駒」の再現だと思います(オリジナルは双玉)。
 基本的には「彫埋」ですがやや沈んでいる部分もあり、彫埋・彫の境を越えたあくまで「沈ノ馬」。本年6月に完成し納品になったばかり。もちろん「未使用」。新品同様です。

 余り歩は2枚です。
 サイズ(縦*横*厚さ) 王将32.0*28.6*9.7  歩兵26.7*22.6*8.0

 写真の良尊師のオリジナル直筆揮毫落款付き桐製高級平箱、納品時につけていただいた駒形根付(「香車」)、小冊子「水無瀬駒」(島本町教育委員会発行)が附属いたします。






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