日本一の深彫師、「駒師の坂田三吉」と謳われた八代目駒権(本名赤松元一)の作品です。
書体は「香梅」、希少な書体です。「宝玉」と同レベルまたはワンランク上の書体と思われます(銀・桂・香の裏面が「宝玉」と僅かに異な
ります)。
木地は当時の大阪の彫り師が好んで用いた薩摩黄楊。多くの駒は柾目ですが板目も散見されます。いわゆる板目交です。
ほとんど使用されていないと思います。状態は完璧、美品といえると思います。
余り歩は1枚です。
サイズ(縦*横*厚さ) 王将32.5*27.1*8.5 歩兵25.3*19.6*6.6
サイズ 約10.5cm*約10.5cm 高さ約6.8cm
撮影に使用いたしました桐製平箱が附属いたします。
▲八代目駒権作「香梅」薩摩黄楊彫将棋駒▲桐製平箱付
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