彫りの技術と丁寧で上品な盛上げで多くのマニアの方の支持を得ている水尾修水(本名、修)の作品です。
書体は「巻菱湖(まきのりょうこ)」。菱湖は江戸時代末期の書家。その華麗さから幕末三筆と謳われました。数ある書体のな
かでも特に人気の書体です。
木地は御蔵島産黄楊、赤系木地の柾目。ご覧のとおり非常に味の良い木地です(木地種表記は私見です、写真でご確認をお
願い致します)。
使われた形跡がありません。未使用か未使用に近いと思います。ほぼ新品同様です。
余り歩は1枚です。
写真の桑製の高級駒箱(かなり良い品です、使用品ですがほぼ新品同様です)、加えて撮影に使用いたしました高級仕切り
付き桐製平箱が付属いたします。