日本産本蛤(日向産スワブテ蛤)碁石、32号です。
実際に使用した方はお分かりだと思いますが、非常に鉱物的でまさに碁「石」、宝石という感じです(スワブテ蛤が海底に沈み数百
年をかけて化石化したものだそうです、吉田寅義著「碁盤将棋盤棋具を創る」より)。全ての白石の表裏をHPにUP致しました。ご覧下
さい。
32号(厚さ8.8mm以上)、新品時の等級は不明ですがおそらく「雪印」もしくは「月印」と思われます。
厚さはランダムに数十個確認いたしました所いずれも充足しておりました。
メキシコ産の混入・目立ったワレ・大きなホツはザッと目視した限りではないようでしたが精査はいたしておりません(恐らく極小さな
ワレ・ホツはあると思います。又メキシコ産の混入はないと思いますが専門家の精査は経ておりませんので僅かな混入は存する可能
性がございます)。
全ての石の表裏を私のHPにUPいたしました。是非ご覧いただきご確認をお願い致します。
もちろん数も定数(180個・本品は180個)充足しています。
那智黒石(181個)、写真の欅(もしくは楠か)の碁笥(普通サイズ、本品収納で少々きつく感じました)、桐の碁笥箱が附属いたしま
す。
碁笥は経年による変色等が、碁笥箱はハガレ・補修跡等があります。
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