時代物▲おそらく奥野商店金龍彫駒、桂将棋盤▲
古い(おそらく)奥野工房の彫駒と桂板目三寸四分将棋盤。マニア好みのセットです。
【 駒 】
時代物の彫駒。書体は「金龍」に間違いないと思いますがなぜか書体銘・作者銘ともにありません。箱蓋裏のステッカーから奥野商店で購入したものとも考えられますが・・・。
当時奥野商店で販売されておりました彫り駒は主に「錦龍(双玉)」。「金龍」は主に豊島で販売されておりました(「玉・王」、読み方はいずれも同じ「きんりゅう」ですが書体は少し違います)。本作は金龍ですが双玉。謎。
漆のトビが複数個所見られます。常態は経年相応というところでしょうか。
余り歩は1枚です。
サイズ(縦*横*厚さ) 王将29.5*25.5*7.6 歩兵25.6*19.9*6.0
写真の奥野商店のステッカーの貼付された桐の駒箱ひどいワレ、その他補修跡がございます。
【将棋盤】
盤は桂の板目(木裏)、3.5寸盤で経年による変色ヒビ等があり程度は経年相応という所です。写真の桑の一本脚駒台が付属いたします。
サイズ
約32.0cm*約36.0cm 厚さ約10.5(3.45寸)cm 総高約20.4cm
盤覆い・盤カバーは付属いたしません。
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