盤は第四期王将戦第三局(昭和30年1月/於松本市)採用、日本産本榧天地柾目六寸二分。大山康晴王将・挑戦者松田茂行(茂役)八段直筆揮毫盤覆付。
駒台駒箱はいずれも島桑杢。クラシックなデザイン。駒台と駒箱の収納箱には大山名人の直筆揮毫がございました。
駒は宮松影水作水無瀬御蔵島黄楊赤柾盛上。駒も同様に王将戦第三局に採用されておりますが箱書き等はありません。
商品目録(全て上記タイトル戦に採用された品と思われます)〜〜〜〜
▲日本産本榧天地柾目六寸二分。
総箱保管であったようで経年のわりに非常に良い状態です。特筆すべき欠点はありませんでした。
サイズ 約34.0cm*約37.7cm 厚さ約18.8cm(約6.2寸) 総高約28.6cm
▲盤覆
大山康晴王将・松田茂行(茂役)八段直筆揮毫。 盤カバー付き。
▲駒台・駒箱
駒台・島桑杢矢倉(四本脚)
サイズ 約12.3cm*約12.3cm 高さ約26.3cm
駒箱・島桑杢銀杏面取(駒台と同一の材で制作された品だと思います)
サイズ 約10.2cm*約10.2cm 高さ約6.7cm 駒袋。
▲駒台駒箱収納箱
大山名人の署名付き。
▲宮松影水(えいすい)作水無瀬(みなせ)御蔵島黄楊赤柾盛上。
使用は当該対局1局のみか、と思われるくらい、非常に良い状態です。ほぼ未使用品といえると思いました。
余り歩は2枚です。
サイズ(縦*横*厚さ) 王将31.2*28.6*8.6 歩兵26.4*21.9*7.5
▲総箱
かなり上等なつくりでした。